【聖戦の系譜】オールAのための子世代への継承【シルヴィア編】

本記事では、『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』でオールAをとるための子世代へのアイテム継承・スキル継承について説明します。

『聖戦の系譜』では、カップリングできる女性キャラは7人、男性キャラは13人いるため、カップリングごとに子世代に継承できるアイテム・スキルが異なります。

シルヴィアの子どもはリーン・コープル

シルヴィアは、第二章の中盤にレヴィンと共に登場します。4人を再行動させてくれる、優秀なダンサーです。ダンサーの女性ということで、男性キャラとの絡みも多いです。

第二章と第四章ではレヴィンを好きな素振りを見せます。第二章ではアレクとの絡みがあります。「恋人候補はレヴィンかアレクか？」と思わせておいて、第四章でクロードとの会話もあります。第五章の恋人会話は、レヴィン・アレク・クロードの3人の場合に見ることができます。

シルヴィアの子どもは、コープルとリーンです。

コープルはプリースト、リーンはダンサーなので、スキルは何でもOKです。

コープルはブラギ傍系のおかげで、登場時から杖Aまで使えます。リーンはシルヴィアと同じダンサーなので、何も考慮する必要はありません。

ちなみにシルヴィアを独身にすると、結構なメリットがある平民キャラが登場するので、コープル・リーンよりも、平民キャラのシャルロー・レイリアを選ぶプレイヤーも多いようです。

シルヴィアの相手は、誰でも問題ないのですが、父親によってはコープルが大化けしたり、リーンが強くなったりと、カップリングによって色んな2人を楽しむことができます。

【シルヴィア編】子世代への継承

シルヴィアからリーンへ、シルヴィアの相手からコープルへ、アイテムの継承が行われます。

シルヴィアからリーンへの継承

リーンは第七章のダーナ城制圧後に仲間にできます。

シルヴィアの所持品を、そのままリーンに継承してあげましょう。

セリスのクラスチェンジ後にレッグリングを返してもらう場合は、レッグリング購入費用20,000ゴールドが必要です。リーンに優先して資金をあげるようにしましょう。

リーンのスキルは、父親が追撃持ちの場合は、とてもダンサーとは思えないほどの立派なスキルが並びます。

リーンを楽に育てたい場合は、エリートのレックスを。

強いリーンにしたい場合は、月光剣のホリンを。ホリンが父親の場合は剣Bとなり、ゆうしゃの剣を装備できます。そのおかげで、スリープの剣を使わずに闘技場を簡単にクリアでき、子世代の攻略がとても楽になります。ホリンからリーンにゆうしゃの剣を継承するのは、時期的にもったいないので、セリス・スカサハ・ラクチェ・デルムッドに継承しましょう。

デューの場合は値切り・太陽剣を継承できますが、攻撃が弱すぎて、リーンにとってはあまりメリットにはなりません。

シルヴィアの相手からコープルへの継承

コープルは第九章のルテキア城制圧時に仲間になります。

クラスチェンジ後にハイプリーストになると、炎C・雷C・風Cまで使えるようになります。

クラスが杖を振ることが仕事の補助の役割なので、あまりスキルや成長率を重視する必要はありません。よって、戦士系の父親で魔力の成長率が悪くても、特に問題はないです。

コープルは杖Aまで継承できます。しかし、父親で杖を使えるのが、レヴィン・クロードの2人しかいないので、杖の継承は限られます。しかもレヴィンは、杖Bまでしか継承できません。

サイレスの杖・スリープの杖は、ラナ・セティと分け合うと良いです。

クロードが父親の場合は、バルキリーの杖をそのまま継承できます。やることはクロードと同じなので、杖を振っていればレベルが上がっていきます。レスキューの杖は、エーディンの相手がアゼルの時に、ラナにレスキューの杖を継承できないため、クロードからコープルに継承すると良いです。

レヴィンが父親の場合は、クラスチェンジ後に一気に風☆となり、フォルセティを使えるようになります。この場合は、コープルに追撃リングを回してあげても良いでしょう。

コープルは第九章中盤にレベル1で登場するので、育てるのが面倒です。これを解消するために、エリートのレックスを選ぶのも良いです。

戦士系の父親では杖を継承できないので、資金を優先して回してあげましょう。第十章でクラスチェンジできていないユニットはコープルぐらいなので、第十章の始めにコープルがエリートリングを購入できるようにしてあげるとスムーズです。

通常プレイではあまり注目されないプリーストですが、父親によって一気に変貌を遂げることがあるので、色々と試してみてください。

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