本記事は、平民プレイの『聖戦の系譜・オールA』攻略法です。
通常プレイのオールA攻略法は、【聖戦の系譜】誰でもオールAクリアできる攻略法【通常プレイ】をご覧ください。
■ 通常プレイでオールAをとれたから、平民オールAにチャレンジしたい！
■ 平民プレイでは、なかなかオールAをとれないから困っている・・・
誰でも余裕で平民オールAを達成できる、再現性の高い攻略法ですので、是非とも挑戦してください。
【誰でも平民オールA】攻略のポイント
平民オールAをとるためには、「各章のターン数」と「ユニットのレベルアップ」を計画的に進めていく必要があります。
平民プレイでは、各章のターン数の目安を以下のように設定しています。
| 親世代 | 子世代 | ||
|---|---|---|---|
| 章 | ターン数 | 章 | ターン数 |
| 序章 | 20 | 第六章 | 45 |
| 第一章 | 35 | 第七章 | 50 |
| 第二章 | 35 | 第八章 | 25 |
| 第三章 | 50 | 第九章 | 30 |
| 第四章 | 25 | 第十章 | 30 |
| 第五章 | 25 | 終章 | 20 |
| 合計 | 190 | 合計 | 200 |
この目安で、親世代・子世代あわせて、9ターンの余裕がありますので、目安よりもターン数がかかっても多少は問題ありません。
親世代は、通常プレイと同じターン数で問題ないです。
子世代は、通常プレイよりも第七章のターン数が増えています。その分、第六章のレベル上げを少し早めに切り上げています。
各章のターン数の目安を守り、効率良くレベルアップしていくためには、以下の攻略のポイントをおさえておきましょう。
【平民プレイ】攻略のポイント
・親世代でカップリングを成立させないために、一切男女を隣接させない
・不要な恋愛関連の会話をしないようにする
・シグルドは、子世代に多くのリングや剣を継承する必要があるので、第五章までにシルヴィアから値切りの腕輪をもらっておく
・闘技場で勝ち抜くために、☆必殺付き武器をつくる
・子世代への継承を考えて、適切な時期にアイテムの整理をする
- ディアドラは第三章の始め
- キュアン・フィン・エスリンは第三章の終わり
- シグルドは第五章開始～終わりにかけて
- その他のユニットは一切継承がない
これらのポイントについては各章の攻略法に細かく書いていますので、確認してくださいね。
子世代・平民キャラの経験値の稼ぎ方は、【聖戦の系譜】オールAのための経験値の稼ぎ方【子世代・平民キャラ】を参考にしてください。
平民プレイのデメリット
平民プレイの攻略法は、通常プレイとほとんど変わりません。しかし、平民プレイには、大きなデメリットがあります。
■ 平民キャラの所持品（武器・魔法・杖）がショボい
■ 平民キャラは所持金不足に悩まされる
■ 平民キャラのステータスが低く、成長率も低い
■ 平民キャラのスキルが弱い
とにかく平民キャラが弱く感じられるのが、平民プレイです。そのため、弱い平民キャラのために、平民キャラ専用イベントが準備されています。
平民キャラ1人に1つずつイベントがあり、ステータスアップをしたり、武器・杖を入手したりすることができます。（ただし、フェミナとジャンヌはどちらか一方だけです。）
平民キャラ専用イベントはせっかくなので、すべて発生させるようにしましょう。
では、平民プレイのデメリットについて、1つずつ見ていきます。
平民キャラの所持品がショボい
平民キャラの所持品は、親世代の初期装備よりもはるかに弱い武器を持っています。てつの剣だけや、てつの弓だけで現れたり、何も持っていないダンサーが現れたりします。親世代からの優秀な継承がないため、弱い武器でコツコツとレベルアップをしていく必要があります。
レベルアップは多少苦労しますが、最終的にはほとんどのユニットをレベル30にできるので、地道に頑張りましょう！
平民プレイでは、親世代からほとんど武器やリングを継承していないため、通常プレイよりも敵がたくさん落としてくれる感じになります。これらの武器やリングを、できるだけすぐに使えるユニットで入手することが重要になってきます。
平民キャラは所持金不足に悩まされる
平民キャラは初期装備が弱いため、中古屋や道具屋で買い物をする必要があります。よって、武器・魔法・杖の購入費用・修理費用が不足します。武器を使い回す場合は、Maxまで修理せずに、使った状態のままで中古屋で売り買いするようにしましょう。
マナはライブの杖1本で登場するため、杖の購入費用・修理費用の確保が大変になります。
シーフのデイジーのステータスも壊滅的なので、シャナンとカップリング成立させ、自軍の資金繰りを良くする必要があります。
平民キャラのステータスが低く、成長率も低い
平民キャラの初期ステータスは低いです。特に、通常プレイと比べて、HPの低さを辛く感じます。平民キャラは、成長率も低めで固定されているため、なかなか厳しい闘いになります。
ステータスアップには、平民キャラ専用イベントを活用することが大切です。
クロード父のレスターよりディムナの方が強かったり、ベオウルフ父のセティよりホークの方が強かったり、下手な通常キャラよりも平民キャラの方が強くなる場合ももちろんあります。
平民キャラのスキルが弱い
通常プレイとの一番の差は、スキルです。
クロード父のレスターはスキルなしで、ディムナは追撃持ちですが・・・。よっぽど子世代のスキルが弱くなるカップリングを選ばない限り、平民キャラのスキルは物足りなく感じるはずです。
平民キャラは、『聖戦の系譜』の戦略のすべてとも言える追撃スキルを持っているユニットがほとんどいません。
兵種スキルは置いておいて、個人スキルで追撃スキルを持っているのは、ディムナ・ホークだけです。
追撃リングの取り合いになりますが、オススメはフェミナが持つことです。ペガサスナイトが追撃ナシなのは非常に辛いので、フェミナに優先的に所持金を渡していきましょう。
【平民プレイ】子世代への継承
平民プレイでは、第三章でキュアン・フィン・エスリンの継承、第五章でシグルドの継承を行います。
キュアン・フィン・エスリンのアイテム継承
3人のアイテムの継承は以下の通りです。
キュアン：ゲイボルグ・ぎんの槍・はがねの槍
フィン：ぎんの槍・はがねの槍・てつの槍・手槍
エスリン：いかずちの剣・ほそみの剣・追撃リング
平民プレイの場合、追撃リングは必ずエスリンが継承するようにしましょう。ゆうしゃの槍は、親世代でフュリーが第五章まで☆を稼ぐ方が効率が良いので、フィンで継承しないようにしましょう。
第三章をこの状態で終わればバッチリです。
シグルドのアイテム継承
平民プレイでは、第五章でシグルドが多くの剣とリングを購入する必要があります。計画的に所持金をシグルドに渡していきましょう。
【子世代に必ず継承したいアイテム】
まもりの剣・追撃リング・ナイトリング・ライブの腕輪・レッグリング
子世代に必ず継承したいアイテムのうち、追撃リングはエスリンが継承してくれます。
残りのアイテムとエリートリングをシグルドが継承します。それぞれの買値を書くと、合計152,000ゴールド必要です。
まもりの剣：12,000ゴールド
ナイトリング：40,000ゴールド
ライブの腕輪:40,000ゴールド
レッグリング：20,000ゴールド
エリートリング：40,000ゴールド
大金すぎるので、これらを購入する前に「値切りの腕輪：40,000ゴールド」を購入しましょう。
先に値切りの腕輪を購入する場合、「値切りの腕輪：40,000ゴールド」+ 「上の5つ：76,000ゴールド」= 116,000ゴールドで大丈夫です。
ちなみに、値切りの腕輪を継承する必要はないので、売って20,000ゴールドになります。
剣もシグルドが継承しておくと、ロドルバン・ラドネイ・トリスタンの闘いが楽になります。
【シグルドがセリスに継承したいアイテム】
ぎんの剣*・ゆうしゃの剣*・ひかりの剣*・ぎんの剣・とうぞくの剣・いのりの剣（こわれた剣）
ぎんの剣*はシグルドの主要武器なので、必ず継承しましょう。
ゆうしゃの剣*は、平民キャラの剣使いがほとんど使うことができるので、必ずシグルドが継承しましょう。
ひかりの剣*は第六章の道具屋に売り出されるので、無理に継承する必要はありませんが、セリスが使えるようにしておくと便利です。
いのりの剣は女性専用なのでシグルドが購入することはできませんが、「こわれた剣」の状態ならば男性も購入することができます。いのりの剣は第八章まで入手できないので、余裕があれば継承しておきたいところです。
これらのリングや剣を、シグルド1人では持ちきれないので、預かり所を利用します。
【バグに注意】
第五章終了後、「子どもの初期装備 → 親の所持品 → 親の預かり所のアイテム」の順に、子どもの所持品が決まります。
このときに、8番目以降に神器があるとセーブデータが壊れてしまうため、「親の所持品の一番下」と「預かり所」に神器ティルフィングを置かないようにしましょう。
以上より、シグルドの最終的な所持品は以下の通りです。
ぎんの剣*・ティルフィング・エリートリング・レッグリング・ナイトリング・ゆうしゃの剣*・ひかりの剣*
預かり所：ライブの腕輪・まもりの剣・ぎんの剣・とうぞくの剣・いのりの剣（こわれた剣）
これで、貴重な武器やリングをすべて子世代に継承することができます。
子世代への継承がスムーズにいけば、平民オールAも問題ありません。弱い平民キャラが強くなっていく平民プレイを楽しみましょう！
各章の攻略の流れ
親世代の序章と子世代の第六章は、本城の外から始まります。
序章と第六章は、そのまま進軍してOKです。
序章・第六章以外の章は、フィールド上ではなく、本城の中からスタートします。本城で闘技場とアイテム整理をしてから進軍しましょう。
章の開始からの流れは以下の通りです。
【本城】闘技場・荷物整理
【進軍開始】経験値・資金集め、カップリング成立を進める
【本城】リターンの杖・ワープの杖で本城に戻り、闘技場をクリアする
【制圧】シグルド・セリスで城を制圧し、章をクリア
このように、進軍前と章クリア前に、本城で闘技場に行って、経験値と資金を稼ぎます。
進軍前に闘技場に行った方が、レベルアップできるので、その章を楽にクリアできます。
進軍前は資金不足だが、クリア前にエリートリングを買う資金が貯まる場合は、クリア前に闘技場に行くようにします。
各章の攻略の流れは以上です。あとは、各章の攻略法をご覧ください。
【親世代】各章の攻略法
平民プレイをするために、親世代の恋愛関連の会話で気をつける点がありますので、書いておきます。
平民オールA【序章・聖騎士誕生】
平民オールA【第一章・精霊の森の少女】
【第一章の恋愛関連の会話について】
「アゼル→エーディン」の会話、「ミデェール→エーディン」の会話はしても構いませんが、平民プレイの場合は特にメリットがないのでしなくて良いです。
「デュー→エーディン」の会話はワープの杖を入手するので、必ずしましょう。
【第二章の恋愛関連の会話について】
「デュー→ラケシス」の会話はとうぞくの剣を入手するので、必ずしましょう。
「ベオウルフ→ラケシス」の会話はラケシスのステータスがアップするので、会話してOKです。
「アレク→シルヴィア」の会話は、一切隣接しなくてもアレク・シルヴィアが恋人同士になってしまうので、絶対に会話しないようにしましょう。
【第三章の恋愛関連の会話について】
「レックス→アイラ」の会話、「ホリン→アイラ」の会話はゆうしゃの剣を入手するので、必ずしましょう。
「ミデェール→ブリギッド」の会話はしても構いませんが、平民プレイの場合は特にメリットがないのでしなくて良いです。
【第四章の恋愛関連の会話について】
「ティルテュ→アゼル」の会話は、ティルテュのステータスがアップしますが、一切隣接しなくてもアゼル・ティルテュが恋人同士になってしまうので、絶対に会話しないようにしましょう。
「シルヴィア、フュリー」のイベントと、「シルヴィア→クロード」の会話はしても構いませんが、平民プレイの場合は特にメリットがないのでしなくて良いです。
「フュリー→レヴィン」の会話は2人が恋人同士になってしまうので、絶対に会話しないようにしましょう。
【子世代】各章の攻略法
子世代は、自由に恋愛してください！
平民オールA【第六章・光をつぐもの】
平民オールA【第七章・砂漠を越えて】
平民オールA【第八章・トラキアの竜騎士】
平民オールA【第九章・誰がために】
平民オールA【第十章・光と闇と】
平民オールA【終章・最後の聖戦】
