【聖戦の系譜】オールAのための子世代への継承【ラケシス編】

本記事では、『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』でオールAをとるための子世代へのアイテム継承・スキル継承について説明します。

『聖戦の系譜』では、カップリングできる女性キャラは7人、男性キャラは13人いるため、カップリングごとに子世代に継承できるアイテム・スキルが異なります。

ラケシスの子どもはデルムッド・ナンナ

ラケシスは、第二章で登場します。エルト兄様とノディオン三兄弟に守られているプリンセスです。プリンセス時代は激弱ですが、クラスチェンジ後はマスターナイトとなり、一気に強くなります。

ラケシスの子どもは、デルムッドとナンナ。カリスマが2人に増え、セリス軍としては嬉しい限り。

ラケシスは極度のブラコンとして有名ですが、物語上はベオウルフとステータスアップ会話、デューとプレゼント会話があります。第五章では、ベオウルフ・ノイッシュ・デューとの恋人会話がありますが、ノイッシュ・デューとの相性は悪いです。

次作『トラキア776』でも語られるフィンとのカップリングも人気です。

ラケシスのスキルはカリスマしかないので、父親によってデルムッド・ナンナの性能が大きく変わってしまいます。ラケシスはマスターナイトなので追撃も付き、強くなりますが、デルムッドはフォレストナイト、ナンナはパラディンになるので、ラケシスとは全く別だと考えた方が良いです。

2人とも戦闘要員で、『聖戦の系譜』では追撃スキルが何よりも大切なので、まずは2人に追撃スキルを付けてあげたいところです。

ラケシスもデルムッドもナンナも、ヘズル傍系のおかげで力の成長率が高いので、マージ系の父親でも力の伸びは心配ありません。

ラケシスの相手は、スキル重視で選ぶと攻略が楽になります。

【ラケシス編】子世代への継承

ラケシスからナンナへ、ラケシスの相手からデルムッドへ、アイテムの継承が行われます。

ラケシスからナンナへの継承

ナンナは第七章開始時から登場します。本隊とは離れたレンスター城から、リーフ・フィンと共に現れます。

アイテムは、剣Aまでと杖Cを継承できます。ラケシスのプリンセス時代の所持品をそのまま継承するイメージでOKです。

トルバドールなので杖さえ振っておけば良いとも言えますが、ナンナはステータスが高いため、スキルが優秀な父親を選んであげましょう。

いのりの剣・だいちの剣・リライブの杖・リターンの杖をラケシスからそのまま継承しましょう。スキルは上の表の通り、追撃スキルがない父親の場合は戦闘が厳しくなります。

オススメは、アレク・アゼル・フィン・ベオウルフの4人。

特にアゼルは魔力も高くなり、エンディングも豪華になるのでかなりオススメです。フィンの場合は、第七章でフィンとナンナの親子会話があり、ナンナがステータスアップ（SPD+5）します。

ミデェールもベオウルフと同じスキルですが、デルムッドが剣を継承できない上、あえてカップリングしなくても・・・という感じです。スキルは優秀なので、弱くはなりません。

追撃が付かない残りの8人は、安定した戦力になりません。カリスマ・エリートや、カリスマ・値切りなど、補助スキルが優秀で、ステータスも優秀ですが、攻撃回数が安定しない・・・。何とも残念な感じになってしまいます。

ラケシスの相手からデルムッドへの継承

デルムッドは剣Aまで継承できます。

デルムッドは第六章3ターン目から登場するので、剣を継承できない場合は、セリス・ラクチェから剣を受け取ると良いです。

クラスチェンジ後にフォレストナイトになると、連続スキルが付きますが、やはり追撃スキルがほしいところ。誰が父親でも成長率は問題ないですが、スキルは大問題です。

父親が追撃を持っていない場合、他に追撃リングの候補がいなければ、是非ともデルムッドに追撃リングを持たせましょう。追撃リングとパワーリングがあれば誰でも強くなりますが、デルムッドはステータスが高いので戦力にしないともったいないです。技の上限値が高く、力の上限値が低いので、最終的にパワーリングを持たせてあげると良いです。

デルムッドに剣を継承できる父親は、ノイッシュ・アレク・アーダン・アゼル・デュー・ホリン・ベオウルフの7人ですが、スキルも含めてOKなのはアレク・アゼル・ベオウルフの3人。父親のスキルに大きく左右されてしまうので、楽に攻略したい場合はこの3人から選ぶと良いです。

スキルが乏しくてもデルムッドもナンナも弱くはならないので、色々プレイしてみると、意外と強いことに気付くはずです。父親によって強さが変わり過ぎる兄妹を楽しんでみてください。

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