【聖戦の系譜】エリートリングの入手・使い回し・継承【所持金・経験値稼ぎ】

本記事では、『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』のアイテム、『エリートリング』について考察します。

エリートリングは、「第二章　アグストリアの動乱」にて、アンフォニー城主マクベスに雇われている傭兵ヴォルツを倒すと入手できます。

エリートリングを上手く運用することで、オールAへの道が開けます。

これらの疑問にお答えしますので、ご覧ください。

フィンでエリートリングを入手しよう

結論から言うと、フィンでエリートリングを入手するのがベストです。

各ユニットの状況をまとめます。下の表で見ると、ヴォルツを倒す時に仲間になっているユニットは、ベオウルフまでの20人です。

消去法で考えるとノイッシュ・アレク・ベオウルフ

以下のユニットは、エリートリングを入手する優先度が低いユニットと考えます。20人から以下17名を消去すると、残りはノイッシュ・アレク・ベオウルフになります。

戦場に間に合わないユニット

レヴィンとシルヴィアは、マップ中央の村を助けてくれているので、エリートリング入手には間に合いません。

エリートスキルがあるユニット

エリート持ちのレックスは、エリートリング不要です。

値切りスキルがあるユニット

値切り持ちのデューで、エリートリングを入手するのはもったいないです。デューは中古屋で、エリートリングを20,000ゴールドで購入できるので、他のユニットに譲ってあげましょう。

杖を使えるユニット

杖を使えるユニットは、杖の無駄振りで経験値を稼げるので、エリートリングは不要です。ライブの杖・リライブの杖・リターンの杖・ワープの杖を使い回しします。

エスリン・エーディン・ディアドラは、エリートリングを使わずに、杖の無駄振りだけでOKです。

闘技場を勝ち抜けるユニット

闘技場を勝ち抜けるユニットは、自力でエリートリング購入資金を稼げるので、ヴォルツからエリートリングを入手する必要はありません。

歩兵ユニット

アーダン・アゼルは歩兵なので、エリートリングを入手したとしても戦場に追いつかず、有効活用できません。

残りの3人のうちの誰かがエリートリングを入手すれば良いのか？

この3人から選べば良いのですが、残念ながら、この3人は第二章の闘技場をクリアすることが難しく、せっかくのエリートリングを有効活用することができません。第三章でゆうしゃの剣が登場するので、3人とも第三章以降にエリートリングを購入した方が良いです。

エリートリング入手の最適ユニットはフィン

結局、結論は、フィンでエリートリングを入手するのがベストです。

ゆうしゃの槍を入手することで、フィンの戦力が大幅にアップしています。第二章はマップを駆け抜ける必要があるため、騎兵のフィンはゆうしゃの槍入手後・エリートリング入手後に大活躍できます。

エリートリングを持って、第二章・第三章の闘技場をクリアし、第三章の中古屋に売ってしまうと良いです。そうすると、遅くとも、第三章の途中でクラスチェンジすることができます。

【親世代】エリートリングの使い回し方法

第二章でフィンがエリートリングを入手し、第三章開始時にそのまま闘技場クリアをします。その後、エリートリングを中古屋に売ります。

そこからは、全員でエリートリングを使い回していきます。

【第三章】エリートリングの使い回し

第三章開始時から、早速エリートリングを使い回します。

第三章開始時に40,000ゴールドを持っていて、闘技場をクリアできるユニットは、エリートリングを購入して闘技場にいきましょう。

候補としては、以下のユニットが考えられます。

アイラはゆうしゃの剣入手後に闘技場に行っても構いません。レヴィン・フュリーは、第二章の村をある程度訪問して、所持金を稼いでおくと良いです。

第三章開始時にエリートリングを使い回せたら、最後にラケシスがナイトリングを売って、エリートリングを購入します。

ラケシスは、第三章でリライブの杖・リターンの杖・エリートリングを持って経験値稼ぎをします。リターンの杖は、シルベール城制圧まではエスリンが使用し、それ以降はラケシスが使用します。

第三章開始時に、40,000ゴールドを持っていないユニットを中心に、オーガヒルのピサール隊と繰り返し闘い、経験値と所持金を増やします。デューととうぞくの剣・デューの「あげる」・シルヴィアの「おどる」を活用して、全員の所持金を40,000ゴールドにしましょう。新たに加入した2人、ブリギッド・ティルテュにも忘れずに所持金を渡しておきます。

リターンの杖・ワープの杖でアグスティ城に戻り、闘技場クリアをして第三章は完了です。

第三章の最後は、誰がエリートリングを持っていても構いません。

【第四章】エリートリングの使い回し

第三章までに、ゆうしゃの剣・ゆうしゃの槍が登場しているので、闘技場を楽にクリアできるようになっています。

第三章開始時と同様に、第四章も40,000ゴールドを持っていて、闘技場をクリアできるユニットは、エリートリングを購入して闘技場にいきましょう。

第四章は、レベルの低いユニットにエリートリングを持たせます。第四章の闘技場終了時点で、レベルが低いと考えられるユニットは、

デューのレベルが低ければ、デューにエリートリングを持たせましょう。デューのレベルが高ければ、シルヴィアにエリートリングを持たせると良いです。アーダン・アゼル・ティルテュは歩兵なので、戦闘で経験値を得るのが難しいので、「あげる」「おどる」を使えるデューかシルヴィアにエリートリングを持たせます。

アーダン・アゼル・ティルテュのレベルが低い場合は、シレジア城の市民を助けて経験値を獲得しましょう。

ティルテュはクラスチェンジ後、杖Bまで使えるようになるので、杖の無駄振りで一気にレベル30にできます。ティルテュはレベル20まで頑張りましょう。

【第五章】エリートリングの使い回し

第五章も、これまでと同じようにエリートリングを使い回して、闘技場をクリアします。

第五章まで来ると、全員がクラスチェンジして、レベル27付近にはなっていると思います。しかし、シルヴィアのレベルは低いはずなので、第五章はシルヴィアにエリートリングを持たせます。

子世代への継承では、エリートリングをシグルドからセリスに継承します。

【子世代】エリートリングの使い回し方法

子世代も、親世代と同じ方法でエリートリングを使い回していきます。

【第六章・第七章】エリートリングの使い回し

親世代から子世代に、エリートリングを継承していない場合、第六章でヨハルヴァが持っています。しかし、第六章スタートから、エリートリングを使えないのは痛いので、必ずシグルドからセリスに継承するようにしましょう。

第七章開始時点で、エリートリング購入資金の40,000ゴールドを持っているユニットはいないと思うので、セリスがそのまま持っておきます。セリスは第八章開始時にクラスチェンジできれば良いので、経験値が多い場合は、他のユニットにエリートリングを回してもOKです。

【第八章】エリートリングの使い回し

第八章開始時は、40,000ゴールドを持っているユニットが出てくるはずなので、闘技場に向かいましょう。

リーフは第九章開始時にクラスチェンジできるはずです。

第八章では、アルスター城の市民をレベルの低いユニットで助けて、経験値を稼ぎましょう。

【第九章】エリートリングの使い回し

第九章以降は、レベルの低いユニットにエリートリングを持たせます。

第九章は、弓使い（レスター・ディムナ、ファバル・アサエロ）のレベルが低ければエリートリングを。アルテナが仲間になってからは、アルテナに使わせてもOKです。

【第十章】エリートリングの使い回し

第十章では、コープルのレベルが低いはずです。エリートリングを持たせて、リザーブの杖・レストの杖・ワープの杖などをひたすら振らせると良いです。

他は、クロノス城とシアルフィ城の市民をレベルの低いユニットで助けて、経験値を稼ぎましょう。

【終章】エリートリングの使い回し

終章開始時には、ほとんどのユニットがレベル28～30まで上がっているはずです。しかし、リーン・レイリアはまだまだレベルアップが必要だと思うので、終章はリーン・レイリアがエリートリングを使いましょう。

子世代へのアイテム継承については、以下を参照してください。