【聖戦の系譜】おすすめカップリング考察【エンディングを豪華に】

『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』のやりこみ要素はいろいろありますが、代表的なものに「カップリング考察」があります。

このように、親世代のカップリングを色々試すことで、『聖戦の系譜』を何周も楽しむことができます。

ふと、『聖戦の系譜』を何度もクリアしていると気付くのです。

何十時間もかけてクリアして、エンディングが寂しいと感じたことはありませんか？

本記事では、『聖戦の系譜』のエンディングを豪華にするためのカップリングについて考察します。

エンディングで語られる条件とは

「エンディングが豪華」の定義は、エンディングで語られる各国に跡継ぎがいることです。

エンディングでは、以下の順に各国の発展の様子が語られます。

これらの国に跡継ぎがいることが、エンディングで語られる条件になります。

誰も死亡していないことを前提にすると、エンディングが固定されているユニットは以下の通りです。

エンディングを豪華にするために

エンディングを豪華にするための、以下の2つの疑問にお答えします。

6つの国の跡継ぎは、以下のユニットです。

よって、ジャムカ・レヴィン・アゼル・クロードがカップリングしていない場合、4つの国の跡継ぎがいなくなってしまいます。

このセリフを、アゼルの息子に喋らせるためにも、アゼルをカップリングする価値はあります。

フリージの跡継ぎについて

フリージは、ティルテュがカップリングしていても、していなくても、必ず跡継ぎができます。

アーサーはフリージよりも父親の国を継ぐので、父親によってはティニーがフリージを継ぐようになります。

エンディングでティニーをお嫁に行かせたい場合は、国を継がなくて良い男性キャラを父親にしましょう。レックスが父親の場合も、アーサーがドズルを継いでしまい、ティニーがお嫁に行けないので注意しましょう。

ユングヴィの跡継ぎについて

ユングヴィはブリギッドの子どもが継ぐので、ブリギッドが独身でない限り跡継ぎができます。

しかし、ファバルはユングヴィよりも父親の国を継ぐので、父親によってはパティがユングヴィを継ぐようになります。

エンディングでパティをお嫁に行かせたい場合は、国を継がなくて良い男性キャラを父親にしましょう。

エンディングを豪華にするカップリング考察

エンディングを豪華にするためには、ジャムカ・レヴィン・アゼル・クロードの4人をカップリングする必要があります。

ここでは、できるだけ王道の、楽に攻略ができるカップリングを考えます。

男性キャラからカップリング考察

男性キャラ側からカップリング考察をしてみましょう。

4人とも特徴がハッキリしているユニットなので、全くオススメしない場合と、かなりオススメの場合に分かれます。

女性キャラとの相性を◎、○、△、×の4段階で、物語が王道かをどうかを○、△、×の3段階で表します。

ジャムカ

ジャムカの相手は表を見ると結構絞られるが、アイラがベスト。

王道はエーディン・ブリギッド。

ただ、ブリギッドの場合は、エンディングでイチイバルがヴェルダンに流れてしまうという難点が・・・。

レヴィン

レヴィンの相手は、子どもがマージ系の場合に、良い相性となる。

王道もシルヴィア・フュリー・ティルテュなので、この3人とカップリングすれば問題なし。

アゼル

超王道はティルテュ。

もう一つの王道はエーディンだが、相性は悪い。

ラケシスは相性がすごく良いので、おすすめカップリング。

シルヴィアとフュリーは、相性は悪くないので、レヴィンとクロードに取られていない場合は候補に上がる。

クロード

クロードは子どもの魔防の成長率が上がる唯一の男性キャラ。

王道はシルヴィア。

ティルテュは第三章の登場の様子でカップリングにしがちだが、相性は良くない。

結局、マージ系の子どものことを考えると、シルヴィアかフュリーが最有力候補。

おすすめカップリングを紹介

以上の考察を踏まえると、ジャムカ・レヴィン・アゼル・クロードの4人の相手は、マージ系の子どもを持つシルヴィア・フュリー・ティルテュの相手に、レヴィン・アゼル・クロードを当てれば良いことがわかります。

ジャムカは完全に戦士系なので、シルヴィア・フュリー・ティルテュとの相性は悪いです。

では、エンディングを豪華にするためのおすすめカップリングを紹介します。

超王道カップリング

「物語的に王道なのが重要」としたカップリング。王道カップリングは、やはりバランスが良いのでオススメ。

アイラの相手は、ホリンorレックスのどちらでも良い。

エーディンとブリギッドの相手は、エーディン・ミデェール、ブリギッド・ジャムカの方がオススメ。レスターが追撃スキル持ちになるのは大きい。しかし、この場合はイチイバルがヴェルダンに流れ、パティもお嫁に行けない。

逆のエーディン・ジャムカ、ブリギッド・ミデェールの場合、レスターに追撃スキルがないのが辛い。ブリギッドの相手はミデェールじゃない方が、子ども達は強くなるため、王道の割にはデメリットが大きい。

楽勝カップリング

物語が王道かどうかは考慮せず、楽に攻略できるカップリングです。

エーディンと一番相性が良いのはミデェールなので、これは決まり。

実は相性の良いアイラ・ジャムカ、ラケシス・アゼルのカップリング。一度プレイしてみると、すごく攻略しやすいことに気付くはず。

フォルセティはアーサーに、バルキリーの杖はセティに継承。

シルヴィアは好みだが、レックスのエリートスキルを一番有効活用できるのはリーンとコープルなのでオススメ。

ブリギッドも好みだが、デューの値切りスキルはファバルにもパティにも役立つ。ホリンの場合、ファバルがHP80に到達し、技も上がる。パティも始めから剣Bでゆうしゃの剣を使用でき、月光剣も継承できるので強力シーフになれる。

王道・苦難のカップリング

物語的には王道だが、攻略は少し難しくなる（面倒になる）カップリングです。

子世代への継承をきちんとすれば、問題なくオールA評価はとれますが、面倒です・・・。

ジャムカはエーディンかブリギッドしかもっていく所がないため、仕方なく。ブリギッド・ジャムカだけ強い。

『聖戦の系譜』はカップリングによってエンディングが変わるので、せっかく頑張ったゲームはエンディングも美しくしたいものです。

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