【聖戦の系譜】杖の入手・継承を考察【平民プレイも】

本記事では、『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』のアイテム、『杖』の入手・継承について考察します。

『聖戦の系譜』では、杖を修理できるため、好きなだけ使うことができます。杖の無駄振りで経験値を稼ぐのが、オールAの王道です。

これらの疑問にお答えします。

【親世代】杖の入手・使い回し

親世代で、杖を使えるユニットは以下の通りです。

親世代で入手できる杖一覧を示します。

【序章～第三章】杖の入手・使い回し

序盤から杖を使えるユニットは、エスリン・エーディン・ディアドラ・ラケシスです。杖を使えるユニットはレベルアップが楽なので、序盤から杖の無駄振りをしていきましょう。

各ユニットの杖レベルを考慮して、杖の入手・使い回しの例を書いていきます。

親世代では、サイレスの杖・スリープの杖・レストの杖を使う機会はありません。

【第四章～第五章】杖の入手・使い回し

第四章になると、ほとんどのユニットがクラスチェンジをするため、レヴィン・フュリー・ティルテュも杖を使えるようになります。

杖の使い回し例は以下の通りです。

レベル30になっていないユニットにリターンの杖・ワープの杖を持たせて、無駄振りをします。

ティルテュはクラスチェンジまでの道のりが長いので、第五章開始時にクラスチェンジできればOKです。第五章でワープの杖を振って、レベル30まで上げましょう。

子世代への杖の継承

子世代で、杖を使えるユニットは以下の通りです。

子世代で入手できる杖一覧を示します。親世代からの継承がない場合、子世代での杖の入手は比較的遅めです。

リターンの杖・ワープの杖は第七章から無駄振りをしたいのですが、親世代から継承していない場合は、ワープの杖を第九章まで入手できません。

子世代で登場時から杖を使えるユニットは、ラナ・ナンナ・セティ・コープルです。

杖を継承できるユニットがラナとナンナだけの場合も、2人がたくさんの杖を継承することで、杖を売り、所持金を増やすことができます。

ラナとナンナの継承のオススメは以下の通りです。

残りの杖、ライブの杖・リカバーの杖・リザーブの杖・レストの杖・サイレスの杖・スリープの杖（・レスキューの杖）は、セティ・コープルに継承できるかによりますが、だいたいこんな感じです。

レスキューの杖は、エーディンの相手がアゼルorクロードの時に親世代で入手できます。しかし、アゼル・エーディンの場合、ラナは杖Bで継承できないので、クロード父のセティorコープルに継承しましょう。

【子世代】杖の入手・使い回し

子世代で、杖を使えるユニットは上に示した通りです。

子世代では、第十章からレストの杖を、終章でサイレスの杖・スリープの杖を使う機会があります。

それ以外の杖の無駄振りは、親世代と同じようにしていきます。

【第六章～第九章】杖の入手・使い回し

各ユニットの杖レベルを考慮して、杖の使い回しの例を書いていきます。

【第十章～終章】杖の入手・使い回し

第十章の道具屋にレスキューの杖が売り出されます。移動力の高いリーフに持たせて、ターン数を削減していきましょう。

終章では、敵軍で現れるユリアの行動を封じるために、サイレスの杖・スリープの杖を使う必要があるので、ユリアの魔防（Max27）よりも魔力が高いユニットに持たせます。通常はセティ・ティニーになることが多いです。無理な場合は、マジックリングで魔力+5にしましょう。

レベル30になっていないユニットは、終章の最後の最後まで、杖の無駄振りを続けましょう。

【平民プレイ】杖の入手・使い回し

子世代が平民キャラの場合、杖の継承ができないので、杖の無駄振りの効率が悪くなります。

杖レベルは、平民キャラでもほとんど変わらないので、あまり気にする必要はありません。

杖の無駄振りで大切な、リターンの杖・ワープの杖。リターンの杖は第七章で入手できますが、ワープの杖の入手は第九章になります。

第七章・第八章はリターンの杖1つで頑張る必要があります。

リターンの杖・ワープの杖の入手・使い回しの例は以下の通りです。

リターンの杖・ワープの杖以外は、平民プレイでも使い回し方法は変わりません。

平民プレイの場合は、リンダ・シャルローがエリート持ちなので非常に優秀です。

子世代へのアイテム継承については、以下を参照してください。